国会議員も動き出す?アルヒフラット35不正融資問題
気付けばもう年が明けておりました。明けましておめでとうございます。
一括返済請求の期限が来る身としてはあまりおめでたくもありませんが…。
それはさておき昨年末の12月22日のこと
衆議院議員である原口一博先生(立憲民主党)のYouTubeチャンネルで
以下の動画が上がりました。
前半では消費税についての所見を語ってくれていてそちらも勉強になるのですが、
およそ11:20ごろからとある住宅ローンに関する被害についてお話があります。
「住宅金融支援機構」「先ごろ会計検査院からも指摘を受けている」というワードも出てるのでハッキリ言っちゃいますと、これフラット35の不正利用問題の話なんです。
国会議員という力のある方に反応していただいたことももちろん心強いのですが、それ以上に嬉しかったのは、不正を主導した者たちの悪質さや審査体制の問題点に理解を示してくれたことです。
これまでアルヒや住宅金融支援機構はもちろんのこと、関係省庁に相談してみても重大な問題として受け止めてもらえたことはありませんでしたから。
「おかしいと思っているのは自分たちだけなのか?」と不安になることもあった中、
「それは確かにおかしい」と肯定してもらえるのはとても嬉しかったです。
そしてここから原口先生が本格的に動いてくれたとしたら、
今後の被害を無くした上で我々の被害が救済されるのも夢ではないかもしれません。
まだまだ道のりは長いですが、そんな希望を抱いて迎えた年明けでした。